本日は『あるプレゼントで心を掴まれた女性』のお話です。
ペットオリジナルクッションは気に入ってもらえるかな^^
ペットの写真で作るオリジナルクッション ファンデルワン
私より3つ年下。
体育会系。
まじめだし、とても良い人だと思う。
ただ、私が彼の事をまだそこまで好きではないだけ、かな。
スポーツジムで知り合い、ジム主催のイベントでバスケ大会に出た時の事、私も学生時代に経験があったことから参加してみた。
そこで知り合った彼。
ずっとバスケひと筋だったそうで、めっちゃ上手かった。
すぐに意気投合してジムの皆さんとの2次会でも楽しく話せた。
だが、突然の猛アピールで最初は私がちょっと引き気味だったかな。
“好きになる”っていうのは、タイミングが大事だと思う。
嫌いなわけではない。
とってもいい人だとは思う。
でも相手の勢いについていけない時、また自分の気持ちがそれほど盛り上がっていない時に告白されるとちょっと戸惑ってしまう。
何度も誘ってくれるのは嬉しいのだけれど、果たして私は彼の気持ちに応えられているだろうか。
彼は小さなプレゼントをたくさんしてくれた。
ジムの休憩室で何人かと話しをしていた時、私達は誰かが持ってきたキャラメルを頂いた。
話しながら彼が手を動かしているのは何となく見えていたけれど。。。
「それじゃ、またね。」
「あ、お疲れさまです~。」
何人かが帰っていく。
「さて、私もそろそろあがろうっかな。」
「あ、お疲れさまっした。そうだ、これ、プレゼント。」
彼はキャラメルの袋で作った折り鶴をプレゼントしてくれたっけ。
「え?」って思ったけど、なかなかしゃれた子だ。
その彼、私の誕生日をしつこく聞くものだから、最終的にはばれてしまった。
案の定、当日は彼からプレゼント。
しかし、このプレゼントにとうとう私の心は奪われてしまいました。
「これ、すごいね!どうしたの!?」
「うん、誕生日、おめでとう。」
「おめでとうじゃなくって、あ、いや、ありがとう、
ううん、そうじゃなくって、これ、このクッションすごくない?」
「あぁ、気に入ってくれたかな?」
「もう、心掴まれたって感じ。」
「それって・・・」
「いや、その・・・、プレゼント貰ったからどうこうって言う訳じゃないんだけど、
私もなかなか言い出すタイミングがなくって、その・・・」
「あ、ちょっと待った。
えっと、もう一度言います。僕とお付き合い、お願いします。」
「私でよければ、お願いします。」
多分、最初から私も彼が好きだったんだろうな。
タイミングって難しいけど、でも、運命の人にはちゃんと出会えるのかもしれない。。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この物語りはフィクションですが、当店で作るペットオリジナルクッションは本物です。
女性の心を掴むプレゼントというのは難しいものかもしれませんが、彼女さんがペットを飼っていらっしゃったらペットのオリジナルクッションはいかがでしょうか?
お部屋に飾ってもかわいいし、抱きしめても気持ち良いし、わんちゃん猫ちゃん好きの方へのプレゼントにお勧めです。