皆さんこんにちは、ペットオリジナルクッションを作っています、ファンデルワンの三浅です。
ペットオリジナルクッション 編み物で出来ています。
さて、皆さんはご家族に内緒でプレゼントを準備するとき、どのようにされていますか?
当店ではヤマト運輸営業所止め等にも対応させて頂いておりますが、お勤め先へのお届けをご希望されるお客様が一番多いようです。
本日は奥様に内緒でプレゼントをご用意される男性のお話。
誕生日プレゼント物語り、始まり始まり・・・。
私はプレゼント選びがとても苦手で、妻へのプレゼントは毎年一緒に買い物に出かけ、洋服やアクセサリーなどを妻自身に選んでもらっていました。
プレゼントと言うのはどうしても私自身の趣味や主観で選んでしまい、これを相手が気に入るかどうかは別問題、なんてつまらぬ事を考えてしまう。
妻はその気持ちが嬉しいのだと言ってくれるが、やはり自分で選んだものの方が長く使ってくれているのは確かな事実だ(笑)
さて、いつもは一緒に選ぶプレゼントだが、今年はちょっと違うぞ。
話は1年前にさかのぼる。
中学になる娘のたっての希望で飼い始めたトイプードル。
犬はさほど好きではなかった私だが、娘が世話をするというのでトイプードルを飼い始めた。
しかし今となっては私までかわいくて仕方が無い。
そして、妻がこれほど犬好きだったとは初めて知った。
今では家族全員の中心になっている。
話は戻って、プレゼントの話をしよう。
先日職場の部下が愛犬のクッションを見せてくれた。
職場には犬好きが何人かいて、ちょっとしたグループが出来ていてたまに集まっては犬の話になる。
クッションをよく見せてもらうと自分のペットのオリジナルだそうで、しかも作りが印刷ではなく編み物で出来た逸品だ。
品質も上々。彼氏からのプレゼントなんだとか。
なかなかセンスの良い彼氏ではないか。
と言うことで、お店の名前を聞き、ネットで注文できることを知り、今年の妻へのプレゼントはこれと決めていた。
さて、家内に内緒でどうやって受け取るか。。。
宅急便の営業所止めサービスもあるが、残業が多いため営業時間内に受け取りに行けそうに無い。
部長に相談してみると・・・
「そういうことなら問題ないだろう。会社宛に届けてもらえば良いじゃないか。
総務には私から言っておくよ。」
理解があり、ありがたい会社だ。
妻へのプレゼントのクッションは私の職場宛に届けてもらうことにした。
総務の子が代わりに受け取ってくれたようだ。
「これ、奥様へのプレゼントですよね!届きましたよ☆」
「えー、なんで知ってるんだい!?」
「部長が、くれぐれも大事に扱うようにって、係長の奥様へのプレゼントだからって^^☆」
部長もしゃれが利く人ではあるが、こういう場面は少し恥ずかしいものである。
さて、今年は買い物に誘わなかったが、今夜は妻の誕生日。
残業はせず、帰りに娘をピックアップして、花とケーキを買いにいく。
プレゼントのクッションは車に積んである。
俺からの数年ぶりの押し付けプレゼント、喜んでくれるかな?