お客様からのご要望で、仏像とか神社の建物の写真でも作れますか?とのお問合せを頂きました。
調べてみたところ、作者の没後50年以上経てば著作権は無くなるそうですので作ることが出来るようです。
また、建物は著作権がありませんので作成可能です。ただしそのお写真が雑誌の切抜きやネット上の写真の場合は撮影者や際と管理者が著作権を主張していることが多いですのでご注意下さい。詳細はこちらをご覧下さい。
旅行の思い出の写真でヨーロッパの教会(モンサンミッシェルやフィレンツェのドオモ)ではいくつか作った経験があります。
そんな私達が普段作っているのはこちら。
ペットの写真で作るオリジナルクッション。
写真を元にしたオリジナルグッズですのでペット以外でも作ることが出来ます。
先ほどお話したようにヨーロッパの寺院での作成は時々お受けしていますし、旅行先の出雲大社や平安神宮などでとったスナップ写真でのご注文もあります。彼女さんへのプレゼントに、旅の思い出を形にしたプレゼントにいかが?
主に誕生日のプレゼントにご利用頂いていますが、中には色々な趣味をお持ちのお客様もあり、プレゼントにお困りの方もいらっしゃるようです^^。
本日はそんなお客様の中から日本刀ファンと言う彼女さんへのプレゼント探しと言うテーマで物語を書いてみたいと思います。
それではご覧下さい、ファンデルワンのプレゼント物語り、はじまりはじまり。。。
彼女の趣味は古風と言うか、見ていて安心すると言うか。
神社仏閣巡り、仏像鑑賞、今までの俺には無かった世界だ。
彼女とデートで大仏様を見に行ったのは小学校の修学旅行で見て以来。
20年ぶりにみても大きいものだ。
地元の神社は散歩していて安心する。
彼女はいきなり木に抱きつく。
そんなに大胆な子だったっけ?
まぁ、人気の無い小さな神社だし、確かに神様のいそうな雰囲気あるし。。。
パワーをもらえる気がするよ。
そんな彼女がいきなり博物館行きたいと言い出した。
なんだ、仏像でも展示されてんのか?
いや、それが日本刀だそうだ。
なんだか難しい名前を言っているが、よく分からない。
これを今流行の刀剣女子って言うのか?
しかし、実物をみた時、俺はなんだか心を奪われた気がしたよ。
美しさとも違う、職人技ともちがう、何って言うか、刀が魂持ってるみたいな気がした。
彼女はじっと見つめていたが、俺は恐くて近寄れなかったな。
みている時間、どんどん自分の感情が変わっていくんだ。
なるほど、一度見る価値はある。
その後、僕らは喫茶店に入った。
ぼくはいつもコーヒー。
彼女は今日はパフェを食べる。
こういうところはかわいいんだけどな(笑)
もう、さっきの刀の話はしていない。
いつもの愛犬の話だ。
愛犬の話をする時の彼女の顔が好きだ。
まぁ、ちょっと妬ける部分もあるが・・・
言いたくてもいえないことがある。
今度の誕生日プレゼント、準備してあるんだ。
絶対喜んでもらえる自信があるから、もう喉の辺りまで言葉が出掛かっているが、誕生日当日までは黙っておこう。
これが彼女の愛犬、エルの写真で作ったオリジナルクッションだ☆
編み物で作られたクッションです♪