皆さんは元気が出ない時、どうしていますか?
私は家で大人しくして本を読んだり絵を書いたり、夜には星を見に行ったり等、好きな事をしています。
また、何もしない時も多いです。
元気が出ない原因が体調不良の時もあるので、早く寝る時もあります^^
本日は元気が無い友達を励まそうと頑張る親友、幼友達のお話です♪
ペットの写真で作るオリジナルプレゼント ファンデルワン
本日のお話は、誕生日ではないけれど、幼馴染を励まそうと頑張る青年のお話です。
落ち込む理由は人それぞれ、励まし方もその時その人によって変わりますが、そういう時友達の存在ってとても重要だと思います。
お友達は元気になってくれるでしょうか^^
「どないしてん?元気ないやん。」
「ぁ、ぅん、ちょっとね。。。」
「何かあったんか?俺でよかったら話し聞くけど・・・」
「うん、ありがと。」
彼女はいつもと違う笑顔を見せて家に帰っていった。
自宅は3軒隣。同い年。つまり同級生。
高校は別々だったけど家の前でたまに会うし、親同士も仲良いし、まぁいわゆる幼馴染ってやつだろうか。
俺は高校出てから一旦は県外に出たものの地元に戻り働いている。
彼女は確か高校出てすぐに地元企業に就職だったかな。。。
俺はいつものように庭の手入れをしている。
手入れと言っても芝刈り機をブンブン言わせたり大きなハサミで植木をバッサバッサと刈ってはごみ袋に詰めるだけの荒療治。
最期は熊手で落ち葉をかき集める。
これが結構楽しくて、毎週やっている。
「ねぇ。」
メールが来た。
幼馴染の彼女からだ。
「おぉ」
とだけ返した。
「何してるの?」
「庭掃除」
「ひとり?」
「うん」
「おばさんたちは?」
「みんな出掛けてるけど?」
「行っても良い?」
「いいよ」
彼女が来た。
泣いた後っぽい。
「私もやっていぃ?」
「手伝ってくれんの?」
彼女は何も言わずに落ち葉を集め始めた。
何かあったのかな?
「この袋、使って良い?」
「お、おぉ、ありがと。
久しぶりやな、一緒にやるの。」
「そう、だね。
この庭、こんなに狭かったっけ?」
「あの頃は子供だったからな。。。」
「実はさ・・・」
二人で草むしりをしていた時、彼女が話し始めた。
会社を辞めたらしし。
人間関係だそうだ。疲れてた。
「は~、話したらちょっと楽になったよ^^
ありがとうね。」
「俺でよかったらいつでも。。。」
「土を触るって、なんか良いね!
気分がすっきりしちゃった。」
「あぁ、良かったらまた来てぇな。」
まだいつもの笑顔ではないけれど、少しだけ笑った顔で僕もちょっと安心した。
「あ、お母さん帰ってきた。マロンも一緒のはず。。。」
「マロン?あ、トイプードルか?おばさんが時々散歩してる・・・?」
「うん。」
1年位前からトイプードルを飼っている。
そういえば。。。もうすぐ彼女の誕生日のはず。
何か愛犬グッズでもプレゼントしてあげたら元気出してくれるかな?
マロンのひざ掛け。
いや、これはもしかしたらおばさんが欲しいって言うかも。。。
2枚注文する?
そうしておけば彼女も俺に変な気を使わなくて済むかもしれない。
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この物語りはフィクションですが、当店では元気の無い友達や彼女さんへの励ましのプレゼントとしてペットオリジナルグッズを注文してくださる方もいらっしゃいます。
落ち込んだとき、私も今は亡き愛犬に何度も慰めてもらいました。
一緒にいて話を聞いてもらって、身体を撫でさせてもらって、そうしているうちにとても癒されるのです。なんだか思い出してきますね^^
動物好きな方への励ましのプレゼント、ペットオリジナルクッションとひざ掛けはいかがでしょうか?