本日は友達から貰ったちょっとしゃれたプレゼントのお話です。
学生時代の同級生って何年経っても色あせない思い出を共有できる貴重な友達ですよね!
ずっと憧れだった女友達。覚えていてくれて嬉しかった、そんなお話です♪
写真で作るオリジナルプレゼント!
編物で出来た作品です。
誕生日プレゼント物語り はじまり、はじまり。。。
「あれ、あやちゃん?」
「え・・・?」
「わたし、ユカ。」
喫茶店でパソコンを開き、仕事に没頭しているわたしにオシャレな長身の女性が話しかけてきた。
彼女はフレームの細い眼鏡を外し、わたしを見つけた驚きと笑顔の表情を顔に浮かべている。
「やっぱりあやちゃんだよね!?」
「ゆ、ゆかちゃん?」
「すごーい、何年ぶり?しかもこんな所で!」
「ゆかちゃん・・・、なの? よく私が分かったね!?」
「分かるよ、全然変わってない。」
ゆかちゃんは高校のときの友達。明るく優等生で人気者だった。
当時友達の少なかった私に彼女だけは普通に接してくれて、今でも毎年年賀状をくれる。
「何年ぶりだろう。」
「高校以来だよね、、、もう10年になるかな?」
「元気そうで何よりだよ。それ、仕事?」
「あ、うん、ちょっと資料まとめ。」
「私も時々ここで仕事してるよ。ここのマスター、良いよね、いい感じでほっといてくれるよね♪」
「え、よく来るの?」
「時々ね。あ、紹介するよ。うちの旦那。」
「あ、どうも、佐々木と申します。」
「仕事の邪魔しちゃ悪いから・・・。今度ゆっくりご飯でも行こうよ。」
「うん、そうだね、また連絡するね。」
彼女達はカウンターに座りマスターと楽しそうに話している。
私は驚きと嬉しさで仕事は手につかなかったが、なんとか片付け終えたその時。。。
「お客様、先ほどの方からこれを・・・」
なじみのマスターが笑顔でケーキを持って来てくれた。
そこにはHappyBirthdayのメッセージカードと明日の日付。
そっか、そういえばわたし、明日誕生日だった。
え、ゆかちゃん、覚えててくれてたってこと??
彼女はもう店を出たらしい。
早速彼女にメールを送るとすぐに返事が。。。
「会えて嬉しかったよ。今度ご飯でも行こうね。すてきな誕生日を。。。☆」
誰かにお祝いしてもらうなんて何年ぶりだろう。
えっと、ゆかちゃんの誕生日は。。。来月か。
当日は旦那さんと一緒にいるだろうから・・・その前にご飯でも誘ってみようかな。
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この物語りはフィクションですが、このようなちょっとしゃれたプレゼントを贈れる人でありたいなと思います。
わたし達は日々ペットのオリジナルグッズを作成しておりますが、お客様の多くは誕生日などのプレゼントにご利用頂いており、作品つくりの時にそのお祝いの情景を思う浮かべながら作成していると楽しくなってきます。
みなさんも、すてきなプレゼント見つかると良いですね☆
ペットの写真で作るオリジナルプレゼント。
友達に贈る場合はお値段抑え目のひざ掛けが人気です☆