一番喜ばれたプレゼント
皆さんは誕生日の思い出と言えばどんな誕生日を思い出しますか?
「今までで一番すてきなプレゼントが出来て自分も嬉しかった」
そんなすてきなご感想を下さるのは当店のお客様。
当店では誕生日プレゼントにご利用頂くオリジナルクッションを作成しております。
本日の誕生日プレゼント物語りは、お客様からのご感想と私の経験談のお話をさせて頂きます。
こちらが当店で作成している、ペットのオリジナルクッション。
このクッションを作るようになり、お客様からはプレゼント用としてのご依頼をお受けするようになりました。クッションを贈った相手の方からはとても喜ばれているようで、ご自身も嬉しかったというお礼のメールを沢山頂きます。
その中の一部をご紹介しますと、『今までで最高のプレゼントでした』 とか、『家宝にするとおっしゃってました』などなど、大変嬉しいお言葉を頂いております。
ご購入くださったお客様はもちろんですが、贈り先の相手の方に喜んで頂いて初めて私たちの仕事が成果を生みます。
私たちの作成するこのクッションが一生の思い出になるプレゼントだと言ってくださるので私たちも作成の励みになるのです。
今までで一番嬉しかった誕生日
さて、皆さまは今までで一番嬉しかった誕生日はどんな誕生日でしたか?
私の思い出と言えば小学校低学年の頃の、ある年の誕生日でした。
我が家は毎年誕生日プレゼントは無く、毎年ケーキと母の夕飯のご馳走でした。ご馳走はリクエストを聞いてくれて、可能な範囲内で好きなものを作ってくれます。ケーキは祖父が買ってくれていました。
おじいちゃんにケーキのお礼の電話をするのがいつも緊張していて、毎年のハードルになっていました(笑)
そしてテーブルに置かれたホールケーキ。
イチゴやチョコレートの家や生クリームで作ったバラなど、色々なものでデコレーションされています。
いつもならそれを八等分くらいに切ってみんなで分けるのですが、その年はなぜか父が、『どこが欲しい?』と聞くのでこれとこれと・・・と欲張ってみました。
すると父がおもむろにナイフを入れ、それらが全部入るようにザクザクとケーキを切り、ホールケーキ半分くらいのケーキを私のお皿に乗せたのです。
これにはさすがにビックリ。普段自分のわがままなんてほとんど通じないのにこの日は王子様にでもなった気分でした(笑
もう30年くらい前の出来事なのに鮮明に覚えています。
小学生の私はそれくらい嬉しかったのでしょうね!
私たちの作成するペットのクッションがどのように贈り物として使われ、どんなふうに喜ばれているのか、そのシーンを拝見することは出来ませんが、きっとあのときの私と同じ感動を皆さんが味わってくれているのだろうと思うと作成にも力が入ります。
これからもすてきな作品作りに励んで参りますので、今後ともファンデルワンをよろしくお願い致します。