ファンデルワンのペットロス相談。
皆さんこんにちは、ファンデルワンの三浅です。
ペットのお写真でオーダーニットを編む傍ら、皆様のペットロス相談にも乗っています。
そんな中で、時々耳にする言葉があります。
それは、
「〇〇がせめてもの救いでした」
と言う言葉。
この言葉のおかげで救われたという人とも多いと思います。
ある人は心臓発作でペットを亡くされた時、かかりつけの獣医さんに言われたそうです。
またある人は自分の腕の中で眠るように見送ることが出来たそうです。
それがせめてもの救いだったと言われます。
そういう状況を私は何度も聞く機会があります。
そこで、ある思いがこみ上げてきました。
この、「せめてもの救い」をたくさん集めてみてはどうだろかと・・・。
愛した数
私は以前このブログで、後悔の数ではなく、愛した数を数えようというお話をしました。
それと同じように、救いの数を数えてみてはいかがでしょうか。
薬で痛みを和らげ、苦しまずにいってくれたこと。
食事は可能だったので最期まで美味しいものを食べられたこと。
温かい季節に穏やかに、眠るように旅立てたこと。
なんでも良いと思います。
小さなことでも良いでしょう。
それらを見つけてあげることで自分も楽になれると思うし、
ペットたちも喜んでくれるかもしれません。
究極の救い
そして、一番大事なせめてもの救いは、
素敵な飼い主さんに出会えたことだと思います。
泣いてくれる人がいる。これはペットにとって幸せなことだそうです。
辛すぎて涙は出ないという人もいるでしょう。でもペットには気持ちは伝わっているはず。
そんな飼い主さんに出会えたのが、ペットたちにとって一番の幸せだと思います。
これからも思い出を大事にしてあげながら、せめてもの救いの数を数えてあげて下さい。
きっと天国で喜んでくれていると思います。
ペットロス相談
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「きっと苦しまずに旅立ったと思います。それがせめてもの救いだと思います」