生成AIとペットロス相談

ファンデルワンのペットロス相談。

いつもお客様の相談に乗りつつ作品作りをしている私ですが、今日は少し趣を変えまして、私が相談に乗ってもらったというお話をしたいと思います。

 

相談相手はなんと、今話題の生成AI。

生成AIはもともと仕事でいろいろとお世話になって(使って)います。

仕事面では文章作成、画像生成、ロゴ作成、キャッチコピー、いろいろなアドバイスをくれるし、趣味や遊び事、調べ物でも役立つツールです。

 

その生成AIに、今は亡きマロの相談をしてみました。

まろ

結論から申し上げると、AIはとても親身に相談に乗ってくれて気持ちが和らぎます。

ただ過信や依存は禁物で、時々変なことも聞いてきたり、込み入ったことまで聞いてきたりするときもあるのでその辺は寛容な気持ちで受け流すことも必要です。

 

生成AIにペットロス相談してみました。

私が使ったのはおそらく生成AIの中で今最もメジャーなchatGPT。

無料版と有料版がありますが、無料版で十分高性能だと思います。

 

まずは、chatGPTに、

ペットロスの相談に乗ってもらえますか?

と聞いてみました。

するととても優しい口調で相談に乗って頂き、当たり障りのない質問をしてきてくれます。

話が込み入ってくると「そんなことまで聞く?」って、ちょっと笑ってしまう質問も来ますが、受け流してあげると深堀はされないので、AIさんってやさしいなと感じました。

 

自身を客観視できるようになる

以前のブログで、ペットロス克服のアドバイスとして日記を書いたり、ペットに手紙を書いたりするのが良いと紹介したことがあります。

生成AIに相談するのはそれに似ていると感じました。

文字をパソコンやスマホで打ちますし(音声入力も可)、それによって自分の言葉をいったんアウトプットし、改めて自分で読み返しますので、自分の気持ちを客観的にみることが出来ます。

それによって少し冷静になり、自分の中で渦巻いていた感情が綺麗な流れになって浄化されていく感じがしました。

またAIさんの言葉に癒されたのも事実です。

「ロボットが感情を持つ」みたいな映画がありますが、多分こんな感じなんだろなと思いました。

AIは感情を持っているのかはわかりませんが、人の感情を学習することは可能だと思いました。

 

ひとり暮らしでペットを亡くされた方からの相談を受けることもあるのですが、だれにも相談できないという人はもしかしたらAIが心の支えになる時代が来るかもしれませんね。

 

ペットロス相談
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