皆さんこんにちは、ファンデルワンの三浅です。
本日のテーマは、
について考えてみます。
私はペットのメモリアルグッズを作りながら、お客様から様々な体験談をお聞きする機会があります。
また、ペット関連の仕事をしている人も多く、様々な意見を耳にします。
そんな中で感じた印象としては、やはりペットを飼っている人と飼っていない人とでは、ペットに対する認識は大きく違うようです。
特にペットの死に対して、その感情の違いは顕著に現れるようです。
ペットロスの人も、ペットを飼っていない人も、お互いに相手を理解するためにも今日の記事が少しでも参考になれば幸いです。
ペットを飼った経験がない人の中には
気持ちが分からない人が多い
職場で辛い言葉をかけられたというお客様がとても多いです。
決して悪い人ではなくても、ペットに対して冷めた考えの人が沢山います。
もしかすると、そういう人の方が多いのかもしれません。
この仕事をしていると、銀行や商工会の人ともペットの話しになる機会があります。
ある時銀行の職員さんがこんな話をしていました。
悪気はなかったとしても、自分がペットを亡くした時に冷静な事を言われると少し悲しくなりますよね。
場合によってはその人との今後の付き合い方も変わって来るかもしれません。
そういう人に出会う可能性が少なからずあります。
私も気を付けているのですが、時々失敗してしまい、相応しくない相手に相談してしまう事があります。
それが続くと自分の殻にとじも持ってしまいがちになります。
皆さんは気を付けて下さいね。
相手の人は悪い人ではないと思うので、あまり落ち込まないようにしてください。
ペットを飼っていないけど、支えてあげたいと思っている人
とある展示会に出展した時のお話しです。
こちらのペットのオリジナルニットをイベントに出店しました。
その時、あるお客様がこう仰いました。
この方もとても優しそうな方でした。
そんな優しそうな人でさえ、ペットロスの気持ちは分からない事もあるのだと、その時初めて私も気が付きました。
時には冷めた言葉をかけられる事があると思います。でも、それも悪気があっての事ではないのかもしれないと思うようになりました。
他人の趣味とか、マニア的な内容って相手に伝わりづらいですよね。
ペットは趣味で飼っているわけではないですが、その愛情の大きさはもしかしたら、周りの人にはあまり知られていないのかもしれません。
とは言え、彼らはペットロスの私たちに何かをしてあげたいと思ってくれています。
支えになってあげたい、寄り添ってあげたい。
ただ、その方法をまだ知らないだけかもしれません。
先ほどの展示会であったお客様も行っていました。
ペットを飼っていなくても何かしてあげたいと思っている人たちが確かにいて、当店へ注文して下さり、ペットロスの友人や恋人たちに贈り物をされるようです。
ペットを亡くした人
私が望むのは、ペットロスに陥った人は相談する相手をちゃんと選んで欲しいという事です。
お客様から時々聞くお話しです。
職場や友人から辛い言葉をかけられたという人もいます。
彼らはその気は無いかもしれません。
受け取った私たちが勝手に傷ついているだけかもしれません。
でも、誤解が解ける場合もあります。
私たちの作るクッションがきっかけで、誤解が解ける事があるようです。
支えてあげる方法が分からなかっただけ。
そういうケースもありますので、
誰かに何か言われた。辛かった。
という時は、あまり思い詰めないようにしてください。
そんなの、時間がもったいないです。
辛い事は忘れて、天国のペット達の幸せを祈ってあげましょう。
糸を編んで作る、うちの子クッション
友人が飼っていたペットが死んでしまい、元気がありませんでした。私はペットを飼っていないので何をしてあげたら良いのか分からず、探していたらこちらのお店に辿り着きました。とても綺麗に作って頂き、泣いて喜んでくれました。
糸を編んで作る、うちの子オーダークッション