一緒に悲しんでくれる家族の存在に気づけた/ペットロスを乗り越えたきっかけ

ペットの死後、家族の一人(特にお母さん)が酷いペットロスになったというお話もよく聞きます。

他の家族は元気になっても、誰か一人が立ち直れないというケースです。

ある家ではお母さんが立ち直れずにいましたが、メモリアルグッズがきっかけで元気になったそうです。

似た例も多数寄せられていますのでご紹介します。

 

お母さんは愛犬とのお別れ以外に、一つ不満に思っていた事がありました。

それは、お別れの時にお父さんが泣いてくれなかったことでした。

 

他の家族はあまり寂しそうにしていない(ように見える)ため、自分だけで抱え込んでしまっていたのです。

 

 

しかし当店のクッションをきっかけに家族のわだかまりは解け、不満は解消され、また仲のいい家族に戻れたそうです。

わだかまりが解けた理由とは・・・

 

娘さん(お客様)は亡くなった愛犬の写真でクッション作り、ご両親にプレゼントされました。

そのクッションを見て、一番泣いたのは、お別れの時に泣かなかったお父さんだったそうです。

 

その涙を見た時、お母さんは

「お父さんも悲しんでいたんだ」

と分かり、

「辛いのは自分だけじゃない」

と思って、その日から前向きになったとの事。

 

私の想像ですが、お父さんはお別れの時、辛すぎて半ば放心状態だったのかもしれません。

受け入れきれなかったのかもしれません。

あまりに辛すぎると涙さえ出ない事もあります。

 

泣けないのが本当は一番辛い。

泣けない人の気持ちを理解してほしいので、こんな記事も紹介します。

ペットとの別れが辛い時は泣ける場所を作って、ちゃんと泣く

 

私の場合は一緒に泣いてくれた家族がいたから立ち直りも早かったように思います。

我が家の様子はこちら

 

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