虹の橋と、天国の愛犬
ファンデルワンの三浅です。
写真は、当時26歳くらい。
ニューファンドランド犬のムックとの貴重なツーショット写真です。
ムックが亡くなった時、お客様から「虹の橋」というお話を教えて頂きました。
とても素敵なお話で、原文を読んだり動画で朗読を聞いたり、すっかり好きになりました。
しかし、ムックのお墓参りに行くたびに、こう考えるようになりました。
「ムックはもう、ここにはいない。天国へ行き、幸せに暮らしている」
愛犬ムックのお墓参り
愛犬ムックが亡くなり、もう10年以上経ちます。
今でもお墓参りに行きますが、私の寂しさも完全に癒え、笑って思い出話をできるようになりました。
お墓に行くとムックは私に会いに来てくれます。
でも、時々来てくれない時があります。
その時、私は「天国が楽しすぎてこれないのだな」と、
少し幸せな気持ちになります。
虹の橋を渡ったムック
その後、虹の橋を読むと、
「動物たちは虹の橋の手前で待っている」
と書かれていました。
それを読んだ時、
「ムックはもう、虹の橋を渡っているのだろう」
と感じたのです。
私がもし、またいつかムックに会えるとしたら、それは天国かもしれません。
今夜の夢の中かもしれません。
星空の下かもしれません。
でも、たぶん、虹の橋の手前ではないと感じています。
なぜなら、ムックはもう天国へ行ってしまったから・・・。
ムックが亡くなった直後なら、寂しくてこんな考えにはなれなかったでしょう。
しかし、悲しみも癒え、今は自分の寂しさよりもムックの幸せの事を考えてやりたいと思います。
そう思うと、私を待ってて欲しいのではなく、彼自身が楽しいと思う場所へ行ってほしいと思うようになりました。