ペットの暑さ対策

ニューファンドランド犬

皆さんこんにちは、ファンデルワンの三浅です。

愛犬ムックの思いでブログへようこそ☆

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ムックはニューファンドランド犬といって、寒い国からやってきた大型犬です。

長毛で寒さに強く、真冬でも水の中に入って遊ぶような子でした。

と言う事は、そう、暑さに弱いのです。

 

そこで、我が家やっていた愛犬の暑さ対策をご紹介します。

一番良い暑さ対策はエアコン完備

色々試しましたが結論から言いましたら、エアコン完備が一番良かったです。

大型犬でしたがムックは室内外でした。今では室外犬の方が少ないでしょう。

散歩以外は家の中ですごし、24時間エアコンをつけておきます。

その時の注意点ですが、あまり温度を下げすぎない事。

もうひとつが、エアコンをつけない部屋も準備しておく事。

 

温度を下げすぎない

24時間エアコンを付けっぱなしにすると電気代がかかる。

そう心配される方も多いでしょう。

しかし、ムックが天国へ逝ってもう10年が過ぎましたが、亡くなってから思えば電気代くらい安いものです。短いペットの一生、ワンシーズンの電気代が少し上がったくらい気にしないほうが良いでしょう。

そして、温度を下げすぎないとはどういうことかといいますと、設定を28度にしておきます。そして自動運転にしておきます。すると、電気代が我が家の場合は一ヶ月が1,500円くらいなんです。

なぜかと言うと、エアコンは温度を下げるときに電気代が掛かります。つまり、24時間付けっぱなしなので温度がいつも28度で一定です。エアコンとしては温度を下げる必要が無い(今の状態を保つだけ)なので電気代が安くて済むのだそうです。

エアコンをつけない部屋も準備する

ムックは10年前に死んでしまいましたが、今は猫を2匹飼っています。

夏はもちろんエアコンを付けっぱなしです。

しかし2匹のうち1匹はエアコンが苦手らしく、エアコンをつけると別の部屋へ逃げてしまいます。ですから我が家ではエアコンをつけていない部屋へ自由に移動出来るようにしています。

もちろん電気代は掛かるかもしれませんが、それでも他の月より1,500円から2,000円アップする程度。あまり心配はなさそうですね。

散歩中の暑さ対策

散歩中の暑さ対策が案外重要です。

と言うのも、真夏はアスファルトが暑くなりますし、地面からの照り返しが思いのほか強いらしいのです。

そして犬たちは地面から近いですからその熱を体中に受けています。

私たちが感じている暑さよりも、あの小さな体で犬たちは更なる暑さに耐えているのです。

もちろん足も熱いでしょう!靴を履かせるのもひとつの対策だそうです。

しかし、やはり一番の対策は、暑い時間は散歩をしない事だそうです。

朝の涼しい時間、出来ればまだ日が昇る前。又は雨が降った後など、涼しい時間に散歩しなければいけないそうです。

特にアスファルトは避け、土や芝生などが整備されているドッグランなどで運動させるのが良いかもしれませんね!

飲み水は常に冷たい物を用意

真夏へ水道から出る水も暑くなっていますよね。

人間も水が冷たくなるまで水道を数秒間出しっぱなしにするでしょう。

ムックは水道から直接水を飲む事もありましたが、夏の暑い水は飲まず、しばらく待っているような面白い子でした(笑)

もちろん器に入れた水も温かくなります。

器の水をこまめに入れ替えてあげましょうね。

保冷用品

我が家では保冷用品と言われる物は色々試しました。

犬用クールマットやミストシャワーなども使いましたが、やはり一時的な対策でしかありませんでした。

特にマット(石)はマット自体がすぐに温まります。複数用意していましたが、ムックはあっちに行ったりこっちに来たり(笑)

体調管理

ペットも人間同様に、熱中症になるらしいです。

日本の気候に馴染んだ犬種ならまだ良いかもしれませんが、ムック(ニューファンドランド犬)や長毛のワンちゃん猫ちゃん達は日本の気候になれていない場合もあります。

息が粗い、水を飲まない、エサを食べない、尿が出ていないなど、いつもと違った症状がないか気をつけて見ておきましょう。

犬や猫は自分の不調を人に見せない習性があるそうですので、飼い主が小さな変化に気付いてあげたいですね。

 

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