本日はペットロスにより引き起こされる体調への影響、息苦しさや過呼吸について私の体験談を書いてみます。
私もペットロスを経験し、当時は精神的に厳しい状況が続きました。
私はある日、心療内科の病院へ行き、診察を受けました。
診断された病名はうつ病でした。
思い起こせば愛犬の死後に気付かないうちにストレスをためていて、それがが原因だったと思います。
その病院では検査を受け、質問票に筆記で答えました。
そこにとても印象深い質問が書いてありました。
この2つの質問は私も聞かれて初めて気づく症状でした。
両方とも心当たりがありました。
医師によると、精神的なストレスを抱えている人はこの症状が出るのだそうです。
今でもストレスを受けた時は息苦しさを感じます。
そしてこの違和感を感じた時は自分は疲れているのだと思い、休むようにしています。
同時に過呼吸も経験しています。
過呼吸はパニック障害を起こす可能性もありますので更に注意が必要です。
皆さんは喉に違和感を感じていませんか?
感じている人はストレスを抱えているかもしれません。
特にペットロスのストレス(悲しみ・辛さ)は他人に相談しずらいという人もいます。
そんな人が私の所に相談にやってきます。
私は医師やカウンセラーではないので最初は困りました。
でも、相談に乗って、お話を聞いて、お客様は少し救われたと言って下さいます。
商品が喜ばれるのはもちろん嬉しいですが、元気になって下さるのが一番です。
話を戻しますが、今回の記事ではペットロスからくる息苦しさやのどの違和感についてお話ししたいと思います。
ストレスからくる喉の違和感、息苦しさの解消方法
私は医師ではないので、なぜそんな状態になるのかは分かりませんが、自分の経験で解消させる方法を考えています。
深呼吸で治ることもあるし、治らない日もあります。
散歩で治ることもあるし、悪化する時もあります。
大事なのは、その時の自分の体調にあった対処法をすることだと分かってきました。
一番良いのは、今したい事をする。
私は家で映画を観るのがすきですので、内容の分かっている(一度は観た事のある)映画を観ます。
あまり刺激的な物は見ないようにしています。
見終わった後はすっきりしていますが、時間が経つとまた元の症状に戻ります。
やはり気持ちの問題だと思われます。
星を見るのが好きで、夜の近所の公園などに出かけて星を見る事もあります。
星を見た時は、一番胸がすっきりし、よく眠れます。
気の合う友人に会った時も、とてもすっきりします。
不思議なほど元気になり、気分も前向きになります。
逆に苦手な人に会うと急に息苦しさが増します。
人が持つ空気感というのか雰囲気と言うのか、そういうものは他人への影響が大きいようです。
ありがとうと言われる事をする
もう一つ、良いお話しがあります。
それは、感謝される事をするのが良いそうです。
「ありがとう」と言われると幸せホルモンが出たり、自分の存在を肯定出来たり、自分の居場所が出来るのだそうです。
私はボランティアを勧められました。
ボランティアは人に会う事が多いので自分は苦手でした。
出来る事と出来ないことを判断するのも大事ですね。
私の今、ペットの写真でメモリアルグッズを作る仕事をしています。
お客様から毎日ペットロスの相談と一緒に制作依頼が届き、
お届け後には「ありがとう」と言われます。
こんな自分にありがとうなんて言ってくれる人がいる、それはとても嬉しい事です。
そして何より、お客様が元気になって下さるのが私の喜びです。
辛さが長く続く時は
もし、ペットロスの辛さが長く続き、1年・2年と治らない時は、ペットロス以外の原因があるかもしれません。
私の経験を綴っていますのでご覧ください。
ペットロスが酷くて立ち直れない時はペットロス以外に原因がある場合も・・・
ペットを亡くした辛さから抜けられない/ペットロスからの立ち直り方・乗り越え方
お客様のレビュー
ペットロスになり、タペストリーSサイズをリビングに飾って、毎日「チョコ今から、ママは出かけるね!」と声かけています。
プリントでなく、編み物なので、チョコがリアルに感じられます。
この作品がなかったら、私の心は沈んだままだったかもしれません。
ペットロスさようなら。
そして、チョコありがとう
三浅さん、素敵な作品をありがとうございました
ラッピングのリボンに、(チョコ)と名前も入れて頂けて、嬉しかったです。
ありがとうございました。
うちの子のニット作品
今ではそれも克服し、ペットロスで苦しむお客様に寄り添う作品作りが出来るよう励んでいます。
うちの子ニットクッション