彼氏,彼女のペットロス/愛犬愛猫が亡くなった時に元気づける方法

彼氏や彼女さんのペットが死んでしまった時、自分は何が出来るだろうか。

悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

 

こんな時こそ傍にいて支えてあげたいです。

でも何をしてあげればいいの?

支えてあげる方法は?

 

実はそれはとても難しい事です。

命は戻ってきませんし、亡くなった状況によって支え方は変わってきます。

 

当店ではこのように悩んでいる人たちからご相談を頂きます。

お客様より
彼の大切な愛犬だったのですが先月旅立ってしまい、私に出来る事を必死でさがし、たくさん悩み注文させて頂き、相手もご家族もとても喜んでくれました。本当にありがとうございました。

 

私たちは相談に乗りながら糸を編み、思い出の写真をニットクッションにしてお届けしています。

ペット写真クッション

皆様のご相談をお聞きしていると、上手に元気づけてあげる方法が分かってきました。

 

悩んでいる人は本当にたくさんいて、ファンデルワンには同じ内容のメールがたくさん届きます。

 

本日はペットを亡くした恋人へ、何をしてあげれば良いか考えてみましょう。

 

目次

ペットを亡くした彼氏や彼女への接し方

傍にいて、話を聞いてあげる

言葉が見つからない時に大切なことは、話を聞いてあげる、又は傍にいてあげることだと思います。

おそらくペットが亡くなった事を相手の人から直接聞いたのではないでしょうか。それはあなたに助けを求め、支えになってほしいという気持ちの現れだと思います。

イメージソラ

1人でいるのはとても辛いですし、何も手につかなくなっている事でしょう。すぐに会える場所にいるなら是非一緒にいてあげて下さい。具体的には何も出来ないかもしれませんが、そばにいてあげるだけでも心強いものです。こんな時こそ支えてあげたいですね。

そしてとても大事なことが、話を聞いてあげることです。

無理に元気付けようとする必要はありません。何か話したそうにしていればそれを聞いてあげて下さい。

亡くなる前の病気の事、亡くなった時の様子など、何かを話し始めたら相槌を打ちながら聞いてあげて下さい。

話しているうちに泣き出してしまうかもしれません。

そんな時はぜひ、泣かせてあげて下さい。

ペットを亡くした時、泣かずにいられる人の方が少ないと思います。

 

元気づけようとするのは逆効果です。

「元気を出して」「頑張ろう」などの言葉は控えた方が良いでしょう。

今は先の事を考える余裕はありません。

自分にとって一番大事な存在を失ったのですから元気になんてなれません。

 

一緒に読まれている記事

ペットロスの辛さを誰かに相談すると楽になることもあります

 

私の経験もご覧ください。

一緒に泣いてくれる家族がいたからペットロスを克服できた

どんな話をすれば良い?

ペットを亡くした経験がある人なら気持ちが分かると思いますが、ペットを飼った事が無い人はどんな話をすればいいのか分からないかもしれません。

どんな言葉を掛けるのがいいのか、救って上げられる言葉や傷つけてしまう言葉もありますので、ペットを亡くした人にかけてあげる言葉を参考にして彼氏さん、彼女さんを支えてあげてください。

言葉をかけるより、話を聞くことの方が大事です。

1人の時間を作ってあげる

誰かに傍にいて欲しいと思うときもあれば、1人になりたい時もあります。

泣いてるところを見られたくない人もいます。

1人で思いっきり泣きたい時もあれば、誰にも気を使わず時間を過ごしたい時もあります。そんな時はそっとしておいてあげましょう。

無理に色々なことを詮索したり外出するよう誘ったりすると、返ってうっとうしいと思われることもあるかもしれません。

人によっては、独りでいる方が楽だと感じる人もいます。ペットとの別れが辛い時は泣ける場所を作って、ちゃんと泣くを参考にしてみて下さい。

何か贈り物をする

何か贈り物をしたいと考える人も多いでしょう。

言葉で伝えるのが難しい時は贈り物が相手の心に届くこともあります。

一緒に読んでほしい記事:

ペットメモリアルグッズを受け取った人の心理

お花やお線香などを贈る場合もありますが、当店のお客様は亡くなったペットのオーダーグッズを贈っています。

その他、写真を入れるアルバムや写真立てなどは喜んでくれるかもしれません。

猫のオリジナルクッション

祭壇を作るのに抵抗がある人には、このようなペットオリジナルのグッズがその役割を果たすようです。

(レビューをご紹介)
綺麗に作って頂いたクッション、とても喜んで頂けました。彼の大切な愛犬だったのですが先月旅立ってしまい、私に出来る事を必死でさがし、たくさん悩み注文させて頂き、相手もご家族もとても喜んでくれました。本当にありがとうございました。
ペット写真クッション
ご注文商品:ニットのクッション
11月に依頼させていただいたものです。
長年友人が連れ添っていたわんちゃんが亡くなり、思い出を形に残せればとクッションを依頼させていただきました。
わんちゃんの暖かみが伝わる色合いと写真のデザインをそのまま活用していただいたのですごく素敵なプレゼントになりました。
友人もこんなにうれしいプレゼントは初めてかもしれないと喜んでいました。本当にありがとうございました。
ペット写真クッション
ご注文商品:ニットのクッション

 

参考記事:

ペットを亡くした人へのお供えと贈り物

 

ペットロスから立ち直るきっかけ・一緒に悲しんでくれる人の存在に気付けた

相手の人が元気になったプレゼント

彼氏、彼女の様子がちょっとおかしいと思ったら

愛犬や猫ちゃんが亡くなった寂しさだけではなく、時には怒りっぽくなったりイライラしやすくなったりする人もいます。まるで別人のように性格が変わったと感じてしまう場合もあるようです。

私も同じでした。その経験はこちら。

そんな時は、ペットロス以外に何か原因が無いか考えてみて下さい。

詳細はペットロスが酷くて立ち直れない時はペットロス以外に原因がある場合も・・・をご覧下さい。

このような場合は特に周りの人のケアが重要になってくると思います。

ペットロスの人を元気づけてあげる方法

一緒に写真を見る

ペットのアルバム写真整理

写真を見る元気があれば、一緒に写真を見ながら話を聞くと良いでしょう。

写真1枚ずつに思い出があると思います。楽しかった事を思い出せるでしょうし、かわいい写真に癒されるでしょう。

「この表情かわいいね!」というような素直な言葉を掛けてあげると喜んでくれると思います。

ただし、写真を見るのが辛い場合もありますのでそこは気をつけてあげて下さい。

 

参考記事:ペットの思い出/写真を印刷し、アルバムを作り、コメントを書く

 

一緒に祭壇を飾る、一緒にお墓参りに行く

相手の人が同意してくれるなら、祭壇を設けることもお勧めです。一緒にお墓参りに行くのも良いと思います。その行為が相手を安心させ、同じ悲しみを共有していると感じてくれるでしょう。

写真を飾ったり、その隣におもちゃをお供えしたりするのも良いと思います。祭壇はその家の中での愛犬愛猫の魂の居場所だと思います。その準備や飾り付けをしているうちにワンちゃんや猫ちゃんがそこにいるような感覚を味わうことが出来るかもしれません。

詳細はペットの仏壇、祭壇を作ってあげましょうをご覧下さい。

ペットの遺影

思い出を形に残す物

当店ではペットの写真でメモリアルグッズを作成しているのですが、お客様はどのような気持ちで注文されているか、メールで状況を教えて下さる方もいらっしゃいますので一部ご紹介します。

愛犬を亡くした彼の支えになりたい

彼が飼っていた犬が死んでしまいました。元気に振舞っているようですがやはりショックみたいです。彼の支えになってあげたいけれど、ペットを飼ったことがない私にはどうして良いのか分かりません。何もして上げられないのでせめて思い出の何かをプレゼントしてあげたいと思いました。ネットで探しているとファンデルワンを見つけたので、彼の愛犬のクッションを作ってあげようと思います。

天国の愛犬の思い出のグッズ

 

思い出を形にしたような物を探していた

猫のオリジナルひざ掛け

彼女が子供の頃から飼っていた猫が亡くなったそうです。かなり落ち込んでいるのですが、どんな言葉を掛けてあげたら良いのか分からないので、何か癒されるお供えみたいなものを探していました。彼女の気持ちはまだ癒えていない様で、何か形になるものを残して少しでも支えになって上げれたらと思っています。

日が経つにつれて辛さが増している彼女

彼女が飼っていたチワワが亡くなり、かなり悲しんでいます。日が経てば元気になると思っていたけれど逆に落ち込んでいくようです。会いたいという気持ちが日に日に強くなっているようで、何かして上げなければと思っていたところファンデルワンに出会いました。

彼氏,彼女へ贈ったメモリアルグッズのご感想

当店の商品は天国のペット達からの贈り物という気持ちが込められています。その気持ちが皆様に届いているようで私も嬉しくなります。そんな皆様から頂くご感想の一部をご紹介します。

彼氏へのプレゼントに使われる場合、お届け後の彼の反応に驚かれる人が多いです。予想していた以上に喜ばれ、何度も何度もお礼を言われるそうです。時には泣いてお礼を言われ、彼の意外な一面を見ることができたという方もいらっしゃいます。

ペットを思う気持ちは男女関係なく、やはり彼女の前であっても涙を流すことがあります。

8才で虹の橋を渡った彼女の愛犬

『彼女の愛犬は8才で虹の橋を渡ってしまいました。落ち込む彼女を見ていられず、すぐにクッションを注文して渡してあげたら、泣きながらまた会えたと言ってお礼を言われました。こんな素敵なプレゼントは今までしたことがなく、とても喜んでもらえました。』

抱きしめて喜んだメモリアルグッズ

彼女にクッションを渡したら、生きているみたいで言葉にならないと言って抱きしめていました。そしてすぐに汚れてはいけないということでまた袋に入れて飾っています。

天国からのプレゼント

彼に渡した瞬間すぐに自分の猫(彼はみぃちゃんを猫と呼んでいます)だと分かったようで、実物そっくりな姿に驚いていました。まるでそこに猫がいるようで、天国から帰ってきてくれたようだと言っています。まさに天国の猫ちゃんからのプレゼントだと私も思っています。素敵な商品をありがとうございました。

亡くなってまだ日が浅い時

彼の愛犬のメモリアルグッズとして渡してきました。亡くなってまだ間もないので辛い思いをさせてしまうかと思ったけれど、生まれ変わって帰ってきてくれたみたいだと言って喜んでくれました。本当にそこにいるみたいだといっています。特に写真が亡くなる数日前の物だったので尚更気持ちが入ったようでした。彼の支えになって上げられたようです。ありがとうございました。

亡くなったペットのツーショット

一匹は亡くなった子で、もう一匹は今も飼っている猫で注文しました。ふたりのツーショット写真はもう撮ることが出来ませんが、こうやってひざ掛けになって隣同士で並んでいる姿を見れるので喜んでくれています。寂しい気持ちと嬉しい気持ちが入り混じった、今まで味わったことの無い幸せな感じを彼と2人で味わっています。

その他のご感想

その他のご感想としてレビューコーナーもありますのでご覧下さい。

ゆっくり元気になりましょう。

自分の大切な人が辛い思いをしている時、何とかして支えになってあげたいと思います。

でも、どうして良いか分からない時や、どうする事も出来ない時があります。

何も出来ない時は傍にいてあげたり、話を聞いてあげたりするだけでも良いと思います。

皆さんが支えてあげて下さい。

辛さは人それぞれです。頑張っているけれど一日一度は泣くという人、毎日泣いてばかりだけれど立ち直ろうとして努力している人、皆さんそれぞれのペースで元気になってほしいと思います。

三浅俊幸

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