親孝行の仕方

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親孝行のお話し

改めましてこんにちは、ファンデルワンの三浅です。

皆さんの中には親孝行しなきゃと思っている人もいらっしゃると思います。

でも、また今度でいいかなとか、何をしたらいいか分からないままずるずる・・・という方も多いのではないでしょうか。

私もそのひとり。

毎日何かしなきゃとは思うのですが、何をしていいのか分かりません。

 

そこで、私が考えている親孝行について少しお話しさせて頂きたいと思います。

 

親の大切さに気付いた瞬間

私には親の大切さや親の存在のありがたさに気がついた瞬間がありました。

それは、子供が生まれたときです。

 

私はふたりの娘を授かりました。

そのとき気付いたのですが、私の両親と、妻のご両親、そのご先祖さまたち、その中の誰か一人でもいなければこの子の命を授かる事はなかったと。

 

そう思ったとき、急に親の存在の大切さに気がつき、そしてご先祖さまの眠る仏壇に手を合わせました。

しかしそれが直接親孝行をしようと思うようになった原因とはまだ言えない状態でした。

 

親孝行をしようと思ったきっかけ

 

実は、私には親孝行をしようと思うようになったきっかけがあります。

 

それはでは、私は親不孝者だったと思います。たぶん。

 

思春期の反抗期もひどかったですし、今思えば恐ろしくなるほどの暴言を吐いていました。

自分でも抑えられなかったのを覚えています。

 

そして、今の職場は両親が経営する会社なのですが、入社時には様々な衝突がありました。

 

両親には本当に苦労と迷惑をかけたと思います。

 

そんな私は今から6年前に病気をしました。

一時は自分の命もココまでかと思うほどでした。

将来への希望は全く見えなかった。

 

その時に一番支えてくれたのが両親だったのです。

恐らく一番心配もかけたでしょう。

 

その病気から復活し、今は親の存在に感謝しても仕切れないほどになりました。

 

一番簡単な親孝行

 

それでは、私流の親孝行についてお話をさせて頂きたいと思います。

一番簡に出来るのは恐らく「ありがとう」の言葉でしょう。

 

いや、もしかしたら一番難しいかもしれませんね。

最初にこの言葉を発するのはとても勇気がいりました。

照れくさいし、今までちゃんと言った事もないし、「急にどうしたの?」なんて言われそうです。

でも、勇気を出して言ってみると意外とあっさりと受け入れてくれました。

もしかしたら勇気を出すのではなく、肩の力を抜いて素直な気持ちになることができれば楽に言えるのかもしれません。

 

一度このありがとうの言葉を言う事が出来れば、急に心が軽くなり、あとは全てがスムーズに進むようになりました。

 

まるで目に見えない壁が崩れ落ち、素直に前に進めるように、今までの高くて邪魔だったプライドがなくなり、素直になれたのです。

 

私が素直になった事を父も母も何も言わず受け入れてくれたという感じです。

 

ありがとうの連鎖

私が一度ありがとうと言うと、その言葉は父にも移り、何かの時にはありがとうといわれる事も増えてきました。

こちらが素直になった事で周りの人にもそれが移ったのかもしれません。

そして、同時に気付いたのですが、母は以前から私にありがとうと言う言葉をよく使ってくれていたのに気がつきました。

今さら気がつくなんて恥ずかしい話ですが、ずっとたいせつにされていたんですね。。。

 

私なりの親孝行

 

一番簡単な事は、自分が素直になることだと思います。

すると喧嘩をすることもなくなりましたし、ちょっと衝突するようなことがあっても私が引き、親を立てるようになりました。

どうしても引けない時はまた後日その話をします。

 

そして、親にプレゼントを贈るようになりました。

夏に暑くて眠れないと言えば麻で出来た涼しいパジャマを贈ります。

体調がすぐれないと言えばカリカセラピと言って、パパイヤを発酵させて補助食品を買ってみました。

効いたかどうかは分かりません^^

パソコンの入力も以前は嫌がっていたのですが、今は全部私がやっています。

 

特別に何かしなければならないという訳ではないと思います。

今では一緒に夕飯を食べるだけでも嬉しいみたいです。

 

以前、兄弟が全員揃ったことがありました。

父は嬉しくてちょっと飲みすぎたようです^^

 

親に電話をかけてみよう

こんな話がありました。

私がSNSで星の話をアップしたのです。

すると、友達の一人がこういうコメントをくれました。

 

「小さい頃、父と見た星空を思い出しました。電話してみようかな。」

 

なんて素敵なお父さま、と思った翌日の事。

 

「昨日、電話してみたよ。父も母もビックリしてたけど、ふたりとも元気そうだった。

良いきっかけをくれてありがとう。」

 

これは私も嬉しかったですね。

これはもう十分素敵な親孝行でしょう。

 

恥ずかしい時は・・・

親孝行は、急にはじめようと思うと結構恥ずかしい物です。

そういう時は誕生日や父の日、母の日などにプレゼントを贈るとよいでしょう。

そして、そこに一言メッセージを添えてみてはいかがでしょうか。

 

ペットオリジナルクッションのプレゼント

当店で作成しているペットのクッションですが、これをお父さまやお母さまへのプレゼントとして作成される方がたくさんいらっしゃいます。

そして、その中にはメッセージを添えることができるのですが、そのメッセージで気持ちを伝えてみてはいかがでしょう。

直接言うのは恥ずかしい、そんな方でも手紙なら伝えられるかもしれません♪

メッセージカード

このようなお写真入りの手紙をつけることも出来ます。

 

我が家では先日母が誕生日を迎えました。

当日私は和菓子を買ってこようと思っていたら、取引先さんが同じ和菓子を買ってきてくださったので(笑)、今度の週末に別の物を買ってくることにしました。

 

今まで育ててくれた事に感謝して。。。

誕生日おめでとうと、今までありがとうの気持ちをこめて。

 

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