動物保護施設からの猫の受け入れ

皆さんこんにちは、ファンデルワンへお越し頂きありがとうございます。

当店ではペットのお写真からオリジナルのクッションを作成しています。

ファンデルワン

写真で作るオリジナルクッション。

編み物で出来た作品です。

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私は今、猫を一匹飼っているのですが、このたびもう一匹受け入れることになりました。

今いる子も、今度来る子も、どちらも動物保護施設にいた子です。

保健所から保護し、里親を募集されている施設がありまして、その中の1匹になります。

 

今いる子はソラ。今度来る子はマロ。

百人一首に興味を持ち始めた私にはちょうど良い名前かもしれません(笑)

 

日本では毎日たくさんの犬猫たちが保健所で処分されている現実があるそうです。

私もあちらこちらで話を聞きますし、一匹目のソラを受け入れたときには講習を受けたのですが、そのときにもそのお話を保健所の方から聞きました。

 

恐らく、保護犬保護猫活動に一番力を入れているのは保健所の方だと思います。

彼らは一生懸命、命を救おうとされています。

一匹でも多くの命が救われることを私も望み、願っています。

 

その為の里親ではないですが、ソラが我が家に来てくれた事、ソラに出会わせてくれた事に心から感謝しています。

猫は私に色々な大切なものをくれています。

そして、次に来るマロという猫もまた、我が家でいい人生(ニャン生)を送ってくれれば嬉しいですし、私も癒しや笑い、幸せなど色々なものをもらえるのではないかと楽しみにしているところです。

 

私が猫を飼い始めた切っ掛けはいくつかありますが、そのうちのひとつが少し変わっているといわれます。

私は一人暮らしをしていて、自宅を自分の思い通りにすることが出来ます。

物の置き場所を決め、少しでも汚れていたら掃除をし、いつお客さんが来てもいいくらいに綺麗にしていました。

でも実際にお客さんがいらした時、特に泊まって行ったとき等に部屋がいつもと違う状態にあるのが受け入れられなくなっていたのです。

 

いつの間にか自分が神経質で潔癖症のようになっていました。

このままでは良くないと思い、部屋を汚してくれる存在が欲しかったのです。

ちょうどその頃猫を飼いたいと思っていたのでタイミングも合いまして、受け入れることになりました。

 

今思えば本当に適度に部屋を散らかしてくれますし、トイレの周りを汚す事もありますし、掃除している私を少し離れたところからじっと見られているときなど、言いようのない幸せを感じます(笑)

 

このたびもう一匹受け入れることで何かが変わるかもしれませんが、これからも猫たちと良い関係を保ちつつ日々の暮らしを楽しみたいと思います。

 

 

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