高齢者一人暮らしで犬を飼う

本日もペット達のクッション作ってます。

ファンデルワンの三浅です。

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さて、先日から我が家をにぎわせております、

【一人暮らしの義母が犬を飼う】

のお話しの続きです。

 

先日までは、『高齢の母が一人暮らしで犬を飼えるかどうか』という議論を家族で交わしていましたが、いざ子犬を目の当たりにするとかわいくて仕方ありません。

様々な不安は

「心配」

から

「クリアする方法を考える」

に変わりました。

 

動物保護施設からの受け入れを諦めた理由

まず私たちが通ったのは動物保護施設。

保健所に収容された犬・猫を引き取って里親を募集しているという施設です。

猫はたくさんいましたが、探していたのは小型犬。

70代女性が一人で世話できるというのが最低条件です。

中型犬は何頭かいましたが、ちょっと大きすぎました。

 

で、家族の一人がペットショップでかわいい子を見つけて来たという次第です。

なんと、チョーかわいい、トイプードルでした。

最大の問題、母に何かあった時の備え

一人暮らしの高齢者がペットを飼う時の心配事としてまず頭に浮かぶのが、

「自分に何かあった時の対応」

ではないでしょうか。

それについては

をご覧ください。

 

そして、トイプードルを目にした私たちが一瞬で出した答えは、

お母さんに何かあったら私たちが面倒みる!
です。
もうすでに自分たちが飼いたいと思っている姉妹がふたり(笑)
今までずっと家族に囲まれてきたお母さん(義母)。
私も月に2~3回(ほぼ毎週)会っていますし、妻はほぼ毎日会っているくらい近くに住んでいます。
母にもしもの事があっても、私たちが犬の世話をすることが出来ます。

動物病院問題

では、少し遠かった動物病院はどうでしょうか。

それは、我が家の猫がお世話になっている病院を紹介してあげる事にしました。

義母の家からは以前の病院より近くなりますし、妻も良く知っている病院ですから妻が送迎することも出来ます。

このようにひとつずつ問題が解決していくようになりました。

高齢者がペットを飼うメリット

やはり、高齢になってからの一人暮らしは寂しいです。

それまでずっと一人で慣れている人なら良いかもしれませんが、数年前(72歳)までは誰かしら家族が一緒に暮らしていました。

それが72歳になって人生初めての一人暮らしです。

3年後の今年には愛犬ガクちゃん(チワワ)が亡くなりました。

義母は顔には出しませんが、寂しかった事でしょう。

お別れも相当辛かったようです。

その義母の家にもうすぐトイプードルがやってきます。

母のみならず、私達夫婦もとても楽しみです。

 

一人暮らしでも、ペットがいると話しかけます。

一人暮らしの寂しさも和らぐでしょうし、離れて暮らす家族とのLINEのネタも付きません。

 

今と言うプードルのクウちゃんは県外の姉の家にいます。

ワクチン接種、PCR検査を経て、間もなく義母の家にやってきます。

 

どんな暮らしが始まるか、義母は今からとても嬉しそうです☆

 

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