糸を編み、ペットのオーダーグッズを作るファンデルワンです。
さて2023年8月、わが町を含む鳥取県東部に大雨特別警報が出され、ペットと一緒に避難所へ行きました。
すると、その避難所ではペット同伴は不可との事でした。
住所を聞かれたので答えると、その場所は避難所に近く自宅にいても大丈夫な可能性が高いとの事で、ペットと一緒に自宅避難とし、他の家族(高齢の母と近所の叔母)は避難所で避難をしました。
さて、皆さんは災害時にペットと一緒に避難する方法を知っていますか?
その方法は自治体によって異なるそうです。
例えば
ペット同伴が可能な場所もあるし、不可の場所もある。
ペットだけ別の避難場所が用意されている自治体もある。
など、自治体や避難場所によって対応が異なっているようなのです。
多くの人は車で避難し、ペットも一緒に車内で過ごすようです。
皆さんがお住いの地域ではどのような対応が取られているのか、事前に調べておくのが良さそうです。
ペット同伴で避難するには
ペットと一緒に避難する時、気を付けたい事を考えてみました。
逃げた時のために迷子札を付けよう
ペット用の迷子札があります。
我が家のペットは保護猫で、保護する時に迷子札(飼い主の連絡先)を首輪に付ける事を約束させられましたのでかわいい迷子札を探して着けています。
シルバーの迷子札。
お勧めです☆
仮に迷子になり、保健所に連れていかれる事があっても、迷子札には電話番号が書いてあるので連絡が来るはずです。
数日分のご飯やトイレ用品
人と同じく、避難所生活が長引く可能性があるのでご飯やトイレは数日分あった方が良いそうです。
人が使う防災バッグを持っている人も増えてきましたよね。
それと同じように、ペット用の物も用意していますか?
多くは人用の物でも代用できますが、ゲージやリード等、ペットでしか使わない物もあるのでチェックしておきましょう。
ゲージやキャリーバッグに入る練習
我が家に今住んでいる猫は、キャリーバッグに入るのが大好きです。
しかし以前住んでいた猫(お宙組の子)は、このバッグが大嫌いでした。
皆さんのペットは、いざという時にすぐにケージやバッグに入ることは出来ますか?
猫の場合は練習できないので難しいかもしれませんが、おやつで誘導するなどして、なるべくスムーズには入れるようにしておくのが良いそうです。
災害の爪痕
今回、自宅近くでは川沿いの道路がえぐれるように崩れたり、農作物が収穫できなくなったりするなどの被害が出ました。
私もさすがに怖さを感じ、今後の防災グッズの強化を図りたいと思っています。
そしてペットをどうやって避難させるか、そこも今後調べていきたいと思っています。