ファンデルワンではペットのメモリアルグッズを作っています。
糸を編んで作る、温かみのあるクッションです。
当店では商品お届け後に、贈り物をした時のエピソードを募集しています。
本日ご紹介するのは、愛犬の命日に奥様へプレゼントを贈りたかったというお客様からのお便りです。
ペットロスの家内へプレゼント
昨年、愛犬が亡くなってちょうど一年が過ぎようとしています。
愛犬が生きていたころは、家内へのプレゼントと言えば決まって愛犬に関するものでした。
しかし犬が死んでからはそれらを贈ることも出来ず、また家内がペットロスになったこともあり、犬に関する物を避けるようになりました。
そして間もなく愛犬の命日が来ます。
初めて迎える命日ですが、家内に何かしてあげることはできないかと考えていたところ、偶然ファンデルワンのクッションを見つけました。
見つけた瞬間自分も涙があふれてきて、これを妻に贈りたいと思った次第です。
今回のプレゼントは、私と娘で相談して一緒に贈ることにしました。
奥様への気遣い
ペットを亡くした後、誕生日やクリスマスなどにペットに関する物をプレゼントされるケースと、ペットを思い出させないために別の物を贈るケースがあると思います。
今回のお客様の場合ではペットを思い出させると辛さがこみ上げてくるため、関係の無い物をプレゼントされていたそう。
しかし初めて迎える命日に何もしないわけにはいきません。
そこで、何が出来るか調べていたところ当店の商品を見つけて下さったそうです。
ペット関連の物を避けてきたという気遣いと、命日にちゃんを愛犬を思い出させてあげたいという家族の思いが伝わってきました。
そして娘さんと一緒に奥様へプレゼントするという家族の温かさが私たちの心に響き、忘れる事の出来ない作品になりました。
家族の絆
ペットの存在は家族同然。中にはそれ以上という人もいるでしょう。
今回のお客様の場合、娘さんも一緒にプレゼントを選ばれたというお話を伺うと、家族全員が同じように愛犬を愛し、またペットロスになった奥様を大切に思っているのが伝わってきました。
お寄せ頂いた文章は短くてもその中に家族の日々の生活や絆の深さが伝わってくるようです。
一周忌の過ごし方
皆さんはペットの一周忌に何をして過ごしますか?
お墓参りに行く人、アルバムを見返す人、思い出のグッズを作る人・・・、それぞれ思い思いの過ごし方をされていると思います。
そんな中、家族へペットのメモリアルグッズをプレゼントしたいという人が当店へご注文下さることもあります。
皆様のお気持ちにお応えできるよう頑張っていますのでファンデルワンを宜しくお願い致します。
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