高額なお祝いを頂いた時の内祝いとしても使われています。
編み物で作る、飼い主さんへの贈り物
ペットオーダーグッズ
内祝いで困った経験
皆さんは内祝いを贈る時、こんな経験はありませんか?
「高額なお祝いを頂いた。お返しはどうしよう。」
例えば、結婚や進学などで親せきや勤め先から10万円、20万円などのお祝いを貰う事もあるかもしれません。
もっと一般的な金額(数万円程度)であればお返しもあまり気にせず、一般的なものから選ぶことが出来ます。
しかし、内祝いは頂いた額の半額とか、何分の1等の金額で考えると思います。
5万円や10万円相当の贈り物を探している人もいるかもしれません。
高額なお祝いを頂いたら、どのようなお返しをすれば良いのでしょうか。
日本で買えないものを贈る
私は結婚した時、親せきの叔父から驚くような金額のお祝いを頂きました。
慌ててお礼の電話をしたのですが、引き出物だけでは足りないと思い、新婚旅行の時にイタリアのブランドのネクタイをお土産に買って帰りました。
内祝いの金額に換算するととても安いと思いますが、でも日本では手に入らない物ですし、ブランドの価値もありますし、金額とは関係なく喜んで頂けたように思います。
相手の人が一番大切にしているものを贈る
先ほどの例では、デザインや価格ではなく「日本では買えない」という事がポイントになったかもしれません。
特にブランド物やレアなアイテムが好きな人には喜ばれるかもしれませんね!
同様に、当店では相手の人に合わせた贈り物をしたいという人がいらっしゃいます。
ペット好きな人には、ペットの写真で作ったオーダーニット。
車やバイクが好きな人には愛車のオリジナルひざ掛け。
これらの商品はお返しの金額に関係なく、非常に喜ばれています。
10万円、20万円のお祝いに対し3万円程度の内祝いでは、相場としては安すぎると感じる人もいるでしょう。
しかし、もらった人にとっては金額に関係ない価値があるのです。
内祝いの価格
内祝いとは、そもそも祝い事をした時のお裾分けです。
赤飯を炊いたりご馳走をたくさん作り、食べきれない分をご近所さんへ配っていたのが始まりだそうです。
私も子供の頃に近所で結婚式があると、見に行ってお煎餅を貰った記憶があります。
お祝いを頂いたかどうかにかかわらず、皆さんにお裾分けをしていたそうです。
そこには金額は関係なく、気持ちがたくさん詰まった贈り物(内祝い)だったそうです。
私も、内祝いで重要なのは金額ではないと思っています。
相手の事を考えた贈り物が出来ているかどうか。
高額な内祝い
ある日、一度に5つのクッションをご注文頂きました。
何に使うのかを聞いてみたところ、結婚祝いをたくさん頂いたのでそれに見合ったお返しをしたかったそうです。
値段に合った高額な品を贈っても使われなければ意味がないと考え、本当に相手の人が喜んでくれる物を探していたそうです。
自分の家族も親戚も皆が犬を飼っていて、贈り物には絶対ペットグッズを贈りたいと思っていたそうですが、しかしペットグッズは贈り物として使える物が少なく、オーダーでも転写プリントの物は避けたかった。ある程度の高級感があり、贈り物として使える物を探していた。
そんな時に当店を見つけてくださったそうです。