ペットのお写真でオリジナルクッションを作っています。
本日は新築やリフォームのお祝いに使われる例をご紹介します。
当店ではペットのお写真からオリジナルのグッズを作成しているのですが、新築やペットリフォームのお祝いに使われる事もあります。
新築祝いと言えば時計やお酒類など定番商品が想像されます。そこへペットのオリジナルのクッションというのは珍しいと思いますが、飼い主様には非常に喜んで頂けるようです。
新築,ペットリフォーム祝い人気商品
ワン友さん、ニャン友さんに贈る場合
ワン友さんやニャン友さん(愛犬や猫ちゃんをきっかけにして交流している友人)へ贈られる場合はひざ掛けが人気です。
商品は価格を抑え目ですし、お届け後にソファーなどに掛けて飾る事も出来ます。
家族へ贈る場合
家族へ贈る場合はクッションが一番人気。
クッションの場合は家族へのプレゼントにした後、ご自身でも購入されたり、また追加のご注文を頂く場合があります。
その理由は、リビングのソファーにひとつ、寝室の枕元にもうひとつというふうに、他の部屋にも飾りたいという理由のようです。
絶対飾ってもらえるインテリア
新築祝いとしてインテリア商品を贈られる場合もあると思います。私も電気スタンドと時計を頂いた事があります。しかし電気スタンドは部屋の雰囲気に合わずに結局使わずに仕舞ってあります。
掛け時計はそれ以前に使っていた時計が気に入っていたのですが、それを外して頂いた時計をつけています。
すなわち、インテリア用品は部屋の雰囲気やお贈り先様のご趣味に合わない可能性もあるのです。
しかし、ペットをデザインした商品はほとんどの場合が飾って頂けるのではないでしょうか。時々飾らずに仕舞ってあるというお客様もいらっしゃいますが、詳しくお聞きするともったいなくて使えないとおっしゃっていました。
設計士、建築士から施主様へのプレゼント
今から思う事何年前でしょうか、私たちの作るペットオリジナルクッションを展示会に出品した事があります。
その時に目にとめて下さったのが意外にも建築業の方々でした。
お話をお伺いすると、施主(お客様)に完成した新築住宅を引き渡す時、何かプレゼントを贈るのだそうですが、その時にペットを飼っていらっしゃる方にこのオリジナルクッションがとても喜ばれそうだということでした。
なるほど、そういう使い方もあるのかと私たちの方が驚いたほどです。
その後はペットのみならず、車好きの人には車の写真で作成したり・・・
その他、ご家族の写真で注文いただいたりしています。
ペットリフォームをするきっかけ
ペットのリフォームをするのには色々なきっかけがあります。
例えばペットを飼い始めた場合、ペットが高齢になった場合、又はペットが亡くなった場合があるでしょう。
我が家では愛犬が亡くなった後にリフォームをしました。
床や階段のキズは思い出でもありましたが、汚れも酷かったので思い切ってリフォームに踏み切りました。
また知人のお宅は、建物が古くて新築への建て替えを検討されていましたが、老犬が居ましたのでなかなか踏み切れなかったようです。そのわんちゃんが亡くなったのをきっかけにご両親が新築に建て替えたのだそうです。そしてお祝いとして、亡くなった愛犬のクッションをプレゼントされていました。
ペットを飼い始めるときにリフォームをする人もいます。
ちょうどリフォームのタイミングだったようで、リフォームするならペット仕様にしたかったそうです。障子や畳は撤去し、玄関横にシャンプー用のスペースを作り、玄関も広くしたそうです。
ペットの介護用のリフォームもあるようですね。
足が不自由で車を着けて歩く子のために段差をなくしたり、廊下を広くしたりされるそうです。
リフォーム物語
さて、ここからはペットリフォームを終えたあるご家族のお話し。
ファンデルワンのプレゼント物語をご覧下さい。
「少し傷があるとはいえ、きれいなお宅ですね、犬を飼ってたなんて思えないですよ。」
「そんなことないですよ、ほら、ここにも爪の傷跡、これはかじった跡です。」
「小さな傷は一つ一つが思いでですよね。
我が家も大きな犬がいるのでよくわかります。
でも、我が家はそれはもう傷だらけで。。。」
ペットリフォームは何件か受け持った事がありますが、ペットがいなくなった後のリフォームは初めてでした。
なんだか少し寂しい気もします。
今回のお施主様は愛犬が天国へ旅立ち、1年が経つそうです。
ご両親も高齢になりつつあることもあり、バリアフリー住宅にするためにリフォームをすることになりました。
愛犬マロンちゃんと遊んだ部屋も、床や柱の傷も、全部リフォームすることをご希望です。
「この床の傷、何かに作り直して残されませんか?」
ちょっと提案してみました。
どうやら喜んでくださったようで、私はこの傷のついた階段の板を何枚か使い、小さな本棚を作る事にしました。
引き渡しの時、お父様から握手を求められました。
娘さんは少し泣いておられたようにも思います。
そして施主様へのプレゼントがもう一つ。
亡くなった愛犬マロンちゃんのお写真で作ったひざ掛けです。
新しくご購入された赤いソファーによく合っていました。
今回のリフォームは新しい生活を始めると同時に愛犬との思い出を壊してしまう心配がありましたが、施主様の前向きな気持ちを手助け出来たのではないかと感じています。
人生色々な事がありますが、温かい家を持ち、これからも幸せに過ごして頂きたいと思います。
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本日はリフォーム業者さんの目線で商品をご紹介させて頂きましたがいかがでしたか?
この物語はフィクションですが、実際に愛知県の建築会社で、ペットリフォームをされた施主様へ当店のクッションをプレゼントされている業者さんもあります。
その他、ペットショップさんでお店のお客様にプレゼントされたり、写真館さんで写真を撮られたお客様へオリジナルのグッズをプレゼントされたりと、当店へオリジナル商品の作成をご注文下さるお店さんは何件かございます。
皆さまのお店でも、特別なお客様へのプレゼントにいかがでしょうか?
ペットの写真で作るオリジナルグッズ、ファンデルワンでした☆