皆さんこんにちは、ファンデルワンの三浅です。
ペットとの別れが辛く、時には体調を崩してしまう場合があります。
食欲がなくなったり、眠れなくなったりすることもあります。
通常は月日が経てば少しずつ元気になり、寂しくても元の生活に戻る事ができるようになります。
時々思い出して涙が出ることもありますが、毎日ではなくなります。
しかし、その辛さから抜けられないという人もいらっしゃいます。
数週間、数カ月が過ぎてもまだ元気が出ない。
時々急に泣いてしまう。
小さな事でもすぐに泣いたり、逆に怒りっぽくなったり、急にイライラしたりしてしまう。
その苦しみからどうしても抜けられない場合は、欝状態になっているかもしれません。
私も同じ経験があるのです。
私の経験はペットロスとうつ病をご覧下さい。
では、なぜペットロスから抜け出せない人がいるのでしょう。
そんな状態の人がいたら、ペットロス以外の理由を探ってみてください。
まずは自分の体調不良がペットロスによるものか、それ以外に理由(病気やストレスなど)によるものか、ちゃんと把握できると少し楽になります。
体調不良の原因はペットロスだけでは無い場合も
例えばペットの死と同じ時期に仕事や私生活でストレスを溜めていたり、親の介護や更年期障害などで体や精神的に不安定な状態が重なったりしている場合は注意が必要だそうです。
私の場合は愛犬との死別以降、ストレスを解消する場がなくなり、毎日少しずつストレスを溜めていた結果うつ病になりました。それは自分でも気付かないものでした。
当店のお客様からよく聞くお話しですが、
ペットを亡くした事以上に、
と言うのが本当の辛さの原因になっている場合が多いようです。
そこで自分を振替って見て欲しいのですが、皆さんは次のような症状は無いでしょうか?
もし心当たりがある場合は無理をせずゆっくり過ごし、場合によってはペットカウンセリングや医師の診断を受けるのも良いと思います。
私が病院で受けたチェックリストの内容を思い出してリストアップしてみます。
チェックリスト
息苦しい、喉が詰まった感じがする
朝が辛い
突然悲しくなる、急に涙が出る
毎日泣く
食欲がない、味が分からない
何も手に付かない
記憶があいまいになる
急にいらいらする
部屋から出るのがおっくう
誰にも会いたくない
どんどん酷くなる
仕事や学校に行けない
病院でこのような症状がないか聞かれました。
皆さんの中に心当たりがある方は、病院に行ってみるという選択も考えてみて下さい。
そこまでしなくても・・・と思う人は、一度生活を振り返って、無理をせず少し休む事をお勧めします。
ペットロス以外に不安やストレスの原因が無いか、振り返ってみて下さい。
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