皆さんこんにちは、ファンデルワンの三浅です。
本日もたくさんのわんちゃん、猫ちゃんのお写真届いています☆
愛犬の写真で作るオリジナルクッション。
主にプレゼントとしてご利用いただいています。
さて、母の日が近づいてきたこの頃、その前にゴールデンウィークがやってきますね。
皆さんご予定はお決まりでしょうか。
中には連休を利用して里帰りされる方もいらっしゃると思います。
私も学生の頃、県外で過ごしていた時はたまに帰って来ていました。
ちょうど母の日が近くなりますので、感謝の気持ちを伝えるのにはいいタイミングかもしれませんね。
気候も良いですし景色も綺麗な頃ですし、お出かけにはちょうど良い季節です。行楽に出かけたり温泉に行ったり、美味しいものを食べたり、海外旅行という方も多いのでは?
私の母は60歳を過ぎた頃から、年に一度のペースで海外旅行に行くようになりました。
それまでは仕事一筋で私たち兄弟三人を育ててくれましたが、今は父と2人でたまに出かけています。
田舎に一人で暮らすお母さんのところへ里帰り。
母の日当日は帰れないから少し前の連休は良いタイミングになるかもしれません。
何かプレゼントを持っていくのも良いかもしれませんが、やはり実際に顔も合わせて互いの様子を話すのが一番良いのかな?
遠方であればちょっとした旅行気分も味わえますしね。
本日は連休を利用して里帰りを企画する優しい青年の暮らしをモデルに、物語り形式でクッションのご紹介をさせていただきたいと思います。
それではご覧下さい、ファンデルワンのプレゼント物語り、始まり始まり。。。☆
順調に大学卒業まで面倒を見てもらい、俺も社会人になって3年。
お盆やお正月、また長い連休が取れると田舎に帰るるのだが、去年の連休は帰れなかったな。
車で2時間半。距離的には近いものだけどなんとなく足が遠のく時がある。
まぁ、年に一度帰れば良いか、そう思っていたら、先日先輩に言われたよ。
「帰れるときに帰っておいたほうがいい。会えるときに会っておいたほうが良い。」
先輩は、去年お母さまを亡くしたから。。。
親孝行、俺はできているんだろうか。
帰省中の車の中でそんな事を考えていた。
後部座席には母さんへのプレゼント。
それと、母さんの好きな和菓子を買ってきた。
勤め先がある城下町の銘菓だ。
「ただいま。母さん、帰ったよ。」
「あ。お帰り。早かったねぇ。」
「はい、これ、母さんの好きな・・・」
「あらまぁ、ありがとぅ。」
「それと、さ、これ、母の日のプレゼント。」
「あら、もらっていいの?今年はくれるんだね。」
プレゼントを開けた母は今までとは違う喜び方だった。
ぼくら兄弟がみんな家を出てしまってから、母さんは猫を飼い始めた。
ぼくらが小さいときにも飼っていたから家族みんな動物は好きなんだけど、母さんも忙しかったからなかなか飼えなかったみたい。
でも今は時間もあるし、猫ならあまり手もかからないし。
ラッピングを解いた母さんはまるで子供のように喜んでいる。
ずっと、面倒を見てもらってきたのに、そんな背中を見るといつかはぼくらが母さんの面倒を見なきゃいけない日がくるんだな、そう思った。
いつまでも元気でいてね。
育ててくれて、ありがとう。
ねこちゃんの写真で作るオリジナルクッション。
猫好きなお母さまへのプレゼントにいかが?