ペットの写真で作るオリジナルクッション。
愛犬写真で作ってご家族へのプレゼントにいかがでしょうか。
皆さんこんにちは、ファンデルワンへようこそ。
当店ではペットのお写真でオリジナルのクッションを作成しています。
編み物で出来たちょっと変わったクッションです♪
さて、敬老の日が近づいてきましたね。
今年もたくさんの方からご依頼を頂いています。
今日はそんなお客様のプレゼントシーンを想像しながら物語形式でご利用方法をご紹介してみたいと思います。
それではご覧下さい、ファンデルワンのプレゼント物語り、始まり始まり。
敬老の日、そういえば、すっかり忘れていた。
娘が学校から聞いてきたらしい。
おじいちゃんおばちゃんに感謝して敬う日。
この年になると休日が何の日だったか意識せずに過ごしてしまうことが増えてきた。
これではいけませんね。
父もまだまだ元気だから私も父も”老人”と言う意識は無いが、娘から見れば立派なおじいちゃんだ。
そのおじいちゃんに会いに行くと言う。
そうだな、そんなに遠くないし、今はひとりで住んでるし、たまには帰ってみるか。
娘はお手紙と絵を書いている。
書いているのはもっぱら愛犬シロの絵だ。
しかめ面でいつもシロの事を叱っている。
よく吠える犬だな。
近所迷惑だから静かにしろ。
ご近所さんにはいつも頭を下げている父。
そんなに気にしなくても良いのに。。。
たまに実家に帰ると、シロを散歩させている父と出会う。
車を止め、少し遠くから父を見る。
優しい背中だ。
シロももうだいぶ年を取ってきた。
オヤジといいコンビだ。
娘が車から降りて走っていく。
「おじいちゃーん。」
娘にとっては何をしても叱られない存在。
心からリラックスできる時間。
大好きなおじいちゃんだ。
娘は敬老の日のプレゼントを渡し、おばあちゃんの仏壇に手を合わせた。
こういう姿を見ているだけで、なんだか幸せになるものだ。
「おやじ、これ、シロの・・・、置いとくよ」
私は何も言わず、シロの写真で作ったクッションを置いた。
オヤジもあぁ、置いといてくれ。とだけ言って、娘と散歩に出かけてしまった。
俺達が帰ったら、見てくれよな。
シロのクッション、ここに置いておくよ。