今年進学される皆様、そしてご家族の皆様、誠におめでとうございます。
当店ではペットのオリジナルグッズを作成しておりますが、お祝いを下さった方への内祝いとして当店の作品を贈られると言う方も少なくありません。
相手先様のお宅のわんちゃん猫ちゃんペット達のオリジナルグッズを作成し、お祝いのお礼として贈ってみませんか?
お祝いを下さった方の愛犬や猫ちゃんのオリジナルグッズ。
クッションやひざ掛けを編み物で作成しています。
内祝いを贈る時、何を贈るか悩まれる事もあると思います。皆さんはどのように選ばれますか?
相手の方に喜んでもらえるのはもちろん、頂いた金額に見合ったお礼の額であったり、選択肢(商品数)の多いお店で選ばれるかもしれません。
当店のお客様は大切な方への内祝いとして、こだわりを持った方が多いようです。相手の方がペットを飼っていらっしゃるなら、飼い主さんが最高に喜ぶ物はもしかしたら愛犬、愛猫グッズかもしれませんね♪♪
内祝い物語り、今日はどんなお話になるでしょうか、はじまりはじまり。。。
「お母さん、おばさんから貰ったお祝い、すごく多かったよ!」
「まぁ、そんなに!?きっと我が子のように嬉しかったんよ。」
「貯金しといた方がいいかなぁ。。。」
「大学の教科書や参考書、結構高いよ。あと一人暮らし始めるんだから何かと物入りだし。
ちゃんと自分の為に使いなさい。
「うん、わかった。御礼しなきゃね。」
「そうね・・・」
娘の大学進学が決まり、あちらこちらからお祝いを頂く。
私の姉(娘にとっては叔母)にはこの子が本当にお世話になった。
反抗期の激しかった娘だが、家にいなくなったかと思えばいつも姉の家にお邪魔させて頂いていた。
理由は姉の愛犬マロン。
「ゆい、お邪魔してない?」
「ゆいちゃんなら来てるよ。」
「やっぱり。いつもごめんね。」
「良いって良いって、うちの子は男ばっかりだったしもう独立しちゃったしね。
私も娘が出来たみたいで・・・」
「ヒステリーとか起こしてない?」
「全然、とってもいい子だよ。」
「ウチにいる時と大違いだな。。。」
「まぁ、反抗期なんてそんなもんでしょう。成長の証しよ。」
「私ももっと余裕を持たなきゃだね。でも、あの子があんなに犬好きだったなんてね。。。」
「うん、ほんと、ずっと遊んでくれてる。マロンもすっかりなついちゃって。」
姉の家までは駅2つ。小さな家出をするにはちょうど良いのかもしれない。
近所には公園があり、マロンの散歩を楽しんでいるようだ。
「お母さん、叔母さんのお礼だけど・・・」
「あ、内祝いね、決まった?」
「うん、こんなの見つけたんだけど、内祝いにはちょっと変かなぁ?」
「どれどれ?」
「ひざ掛け?」
「うん、ペットの写真で作れるみたいなんだけど。。。」
「すごいね!マロンの写真で作るって事ね! でも高いんじゃい?」
「それがさ、金額的にはちょうど良いんだよね、、、」
「内祝いにペットのオリジナルグッズねぇ。。。」
「うん、私がまともの育ったのっておばさんとマロンのお陰でしょ!?」
「その良い方って母親の私に失礼じゃない??
まぁ、でも実際そうなんだけどね。。。」
「あれ、お母さん最近素直になったね^^」
「素直になったのはあなたの方よ。マロンに感謝しなきゃ。」
「じゃぁ、これで決めても良い?」
「そうね、あなたが選んだものだし、マロンのグッズ、良いと思うよ。」
~~~~~
この物語りはフィクションですが、当店へ作成を依頼される方の中には内祝いでご利用の方もたくさんいらっしゃいます。
ペットの写真で作るオリジナルグッズ、内祝いにいかがでしょうか?