プレゼント、高級品だから相談しよう

ファンデルワン

ペットのお写真でオリジナルのクッションを作成しています☆

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皆さんこんにちは、ファンデルワンへようこそ。

当店の作品(クッションやひざ掛け)はオーダーメイドですので、飼い主さんにナイショで作るのはちょっと難しいようですが、皆さんあの手この手でお写真を入手されているようです^^

なかでも、飼い主さんに一番気に入ってもらえるよう、図案のご確認をお贈り先の飼い主さまにお願いされている方もおられます。

サプライズももちろん素敵ですが、どの写真にするか、どの色にするか、色々ご相談されて一番気に入ったものを贈りたいという気持ちも嬉しいですよね^^

 

さて、本日はお父さまの還暦のお祝いに万年筆を贈ろうというご家族のお話です。

高級品になりますので相談されるのかな?

それではご覧下さい、ファンデルワンのプレゼント物語り、始まり始まり。。。☆

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父が還暦を迎えます。

お祝いは?プレゼントは?

家族会議が始まりました。

 

定年まではまだ数年あるので仕事を続けるらしい。

父の趣味は日記。

書くのも、後に読み返すのも好きらしい。

一日にたくさん書くわけではない。

毎日続けるわけでもない。

好きなときに書き、好きなときに読み、書かない日もある。

時々挿絵も入っているようだ。

 

お祝いのプレゼントは、ちょっと高級な日記帳と万年筆に決まった。

さて、万年筆は高いものは何十万円もするものもある。

予算はいくらくらいにしましょうか。

 

家族会議は続きます。

 

「ねぇ、予算もそうだけど、お父さんの気に入ったデザインとかがあるんじゃない?」

「そうねぇ、一緒に選びに行きたいわねぇ。あと、オーダーメイドもできるしねぇ。」

 

一緒に選ぶか、それともサプライズプレゼントにするか、どちらも素敵だが、今回は一緒に選びに行く事にした。

 

父は私たちが贈った物は何でも喜んでくれる。

物より、気持ちが嬉しいらしい。

 

「そうだ、こういうのはどう?」

 

妹が提案してきた。

 

「お店で万年筆を見てね、例えばオーダーだったら素材とか色とか選んでもらうでしょ。

で、後日完成品をお祝いの日にお披露目する。

そうすれば当日も楽しみでいられるんじゃない?」

 

「そうねぇ、お父さんが喜ぶ顔が目に浮かぶね。」

 

私たちはお父さんに相談することにした。

 

恥ずかしそうにするかな。

嬉しそうにするかな。

明日の夕食、家族が全員揃うからそのときに話してみよう。。。☆

 

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