ペットロス、将来が不安な時の過ごし方(神社に行ってみよう)

皆さんこんにちは、ファンデルワンの三浅です。

ペットを天国へ見送った後、この先どうして生きていけばいいのだろう。

そんな風に感じるこの頃。

 

そこで今日は、ちょっと宗教の事を書きます。

安心して下さい、宗教と言っても神社とかお寺とかの一般的はお話しです。

 

お葬式とか、初詣とか、あれらも気持ちを落ち着かせるための儀式みたいな物だそうです。

確かに神社とか行くと気持ち良いし、お経とか聞くと背筋伸びますもんね。

 

神社巡り

以前にも書きましたが、私はうつ病を患った経験があります。

私のうつ病の記事はこちら

 

当時、よく神社に行っていました。

動ける時は毎週末に、動けない時は無理をせずに。

神社に行くと気持ちがすっきりしていました。

お賽銭を入れる時もありますし、ただ境内を歩く時もありますし、時々写真を撮ったりもしていました。

それだけで気持ちが楽になれたのです。

ある時、こんな看板を見ました。

『昭和〇〇年生まれ、男性、今年は八方塞がり』

と書いてありました。

 

この看板を読み、

いつもの私なら絶望感にとらわれたかもしれません。

しかしこの日は開き直って、

『どうせ八方塞がりなんだ。無理せんとこ』

と思えたのです。

自分のせいじゃない。そういう年なんだ。

焦っても仕方ない。

そう思えたのも神社のお陰かもしれません。

お墓参り

ペットのお墓参りはもちろん、自分のご先祖様のお墓参りも行っていました。

お盆やお彼岸ではない時期にお墓に行くと面白いです。

そんな時でも綺麗にしてあるお墓がいくつかあります。

花が生き生きしているお墓があります。

きっと愛されて、大切にされている人だったんだなと感じます。

 

人の数は少ないですが、それでもお参りしている人がいます。

 

私もお墓の掃除をして、花を供えて、手を合わせます。

お線香の香りが自分の気持ちを落ち着かせてくれました。

 

教会でのお祈り

知人の影響で、キリスト教の教会へ行っていました。

今はコロナの影響で礼拝には行けれていませんが、以前は毎週通っていました。

とても癒される空間で、悩みがある人に祈って下さいます。

 

「あなたの心が救われますように。」

「今日が無事に暮らせますように。」

そのような感じの言葉で祈って下さいます。

 

こうして祈って頂けるだけで、なぜか気持ちが楽になるのです。

 

どの宗教もその方法は違うけれど、目的は同じだと感じます。

 

心が豊かになるように、焦らないように、気持ちを落ち着かせるように。

誰かのためになるように、物事が良くなるように、感謝の気持ちを持って。

 

そんな風に私には感じます。

 

 

このように、私は宗教にとても助けられています。

本来なら宗教の掛け持ちはあまりよくないのかもしれませんが、私の通う教会やお寺はとても寛大で、快く対応して下さいます。

 

ペットがいてくれると、宗教に頼らなくても乗り切れる場合もあります。

ペットはその存在だけで癒されるものです。

 

しかしペットを失った時、私の気持ちは頼る場所、すがる場所、癒される場所を失いました。

 

そういう時に支えになれる場所を持つのが大切だと感じました。

 

クッション作りは癒しの場所作り

私たちはクッションを作っています。

他人にとっては単なるペットのクッションなのかもしれません。

しかしそれは私達飼い主にとっては癒される場所であったり、頼る場所であったりします。

 

お客様はこのように言われます。

うちの子が帰って来た。
毎日話しかけています。
ギュッと抱きしめて、ぬくもりを感じています。

 

クッションという形だけで収まらない物をお届けしているのだと心に銘じて、今日の作品作りも頑張ります。

ペットメモリアルクッション

私の大好きな、マロのクッション

編み物で出来ています。

 

記事一覧
タイトルとURLをコピーしました